過去記事の続きです。
Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。感想は?
Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。特徴は?
Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。耐久性、注意点は?
Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。現在のセッティングは?
Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。ドラムマットのおすすめ寸法は?
まとめ
これまでの記事で紹介してきたTD-1KVの特徴と要点をまとめます。
尚、記事で紹介しきれなかった項目は赤字で示しました。
特徴
- 値段が安い(5万円弱)
- コンパクト
- ビーターレスペダル採用により、静粛性が高い
- 叩く強さ・場所に対して音色が変化し、本物のドラムを忠実に再現している
- スネアはメッシュパッドで、リムショットに対応している
- スネアのみ、チューニングキーでテンション(スネア表面の張り)を調整可能
- 各種タム、シンバルはゴムパッド
- シンバルはチョーク奏法に対応
- ドラムキットは15種類
- 練習機能が充実している(メトロノーム搭載、練習モードなど)
要点
- シンバルを1枚増設可(増設を推奨)
- キックパッドを置き換えれば自前のキックペダルが使用可
- 購入の際は、本体に加えて必要な道具(増設シンバル、ドラムスローン、ヘッドホン、ドラムマット、スティックなど)がセットになっているものを選ぶ
- ドラムマットのおすすめの寸法は、幅:110〜120cm、奥行:130〜140cm
- 電子ドラムを買う前に、まず設置スペースを確保する
- マンションで使用する場合、本格的な防音・防振対策が必要
- 同居人がいる場合は、あらかじめ使用許可を得ておく
ドラムを始めようか迷っている方へ
長々と書いてきましたが、いかがでしたか。
電子ドラムは自宅の近くにスタジオなど練習環境がない場合にすごく便利です。
私は地方に住んでいてそういった環境なので、重宝しています。
ドラムは今まで触ってきた楽器の中で1番楽しく続けられています。
最初はうまく手足が動かず、全然楽しめないかもしれません。
ですが、続けていればいずれ体が言うことを聞くようになってきます。(これはドラム以外にも当てはまりますね)
きっかけは何にしろ、筆者はドラマー人口が増えることは何よりも幸せです。
このブログを見てドラムを始めた方がいれば、更に幸せです。
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※ご購入の際はセットの内容をよく確認してください。
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