「叩いてみた」をやる人の中でかなりの人気を誇るEAD10。
かくいう私も、今年の1月ごろに購入しました。
この記事ではEAD10の細かな性能は置いておいて、USBメモリで録音するときのセッティング例と手順を解説します。
この録音方法は
「荷物が多くてノートパソコンは持っていけない」
「ノートパソコンを持っていない」
「Rec'n Shareを使えない」
と言う方にかなりオススメです。
セッティング例
左端の白いのがUSBメモリです。
各ケーブルは左から
- 電源ケーブル(本体付属)
- センサーユニットとの接続ケーブル(二股タイプ)(本体付属)
- Auxケーブル(別売)
となっています。
Auxケーブルは音楽プレーヤーと接続し、曲を聴きながら録音しています。
ハイハットスタンドにEAD10を固定しているのは、TAMAのMC62というアタッチメント。
TAMA ( タマ ) >MC62 送料無料 | サウンドハウス
スタジオのスペースの都合上このようにしていますが、テーブルや譜面台にそのまま置ける場合はいらないと思います。荷物増えますし。
ケーブル類を全部引っこ抜くとこんな感じ。
画面左奥にUSBメモリの端子があるので、そこに挿すようになります。
前面にあるのはフォーン端子のみ。
ここにヘッドホンのケーブル(別売)を挿し、音楽プレーヤーの曲と自分が叩くドラムの音の両方を聴きながら録音します。
譜面台に乗ってる黒い物体が音楽プレーヤーで、背面のAUX in端子とつながっています。
この固定方法だと、スティックの木くずが全部EAD10の上に落ちるので、気になる方は要注意。
掃除するのもちょっと面倒です。
録音時間と保存容量の目安
「USBメモリの場合、一度の録音で30分の録音が可能」
と説明書にありますが、気になるのは録音1分あたりどれぐらい容量を食うのかというところ。
私の履歴から計算した場合、3分59秒の録音で41,280KBの容量だったため、
41,280÷4=10,320KB(≒10.3MB)
1分間で約10.3MBの容量を食うということになります。
私はいつも16GBぐらい空けた状態でだいたい1時間~1時間半ぐらい録音してますが、それでも618~927MBです。
USBメモリを選ぶときの参考になれば幸いです。
ちなみに録音したデータはWAVEファイルとして保存されます。
録音手順
写真が足りてなかったので、後日撮ってきます。。。
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定価は5万円ぐらいですが、私が買った時はアマゾンで4万5千円(税込)ぐらいまで値下がりしてたのでタイミングを待つのもありです。
ケースはこれの424×226×75を使ってます。
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YouTubeチャンネルにEAD10で録音した叩いてみた動画あります。