音楽の楽しさを共有したいブログ

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作曲、ドラム演奏動画の投稿、そしてブログに手を出した人の雑記です

USG 2020“LIVE (in the) HOUSE 2” を勢いよく振り返る

 

これを書いてるのはこのライブ「USG 2020“LIVE (in the) HOUSE 2”」が終わってすぐです!このライブ後の高ぶりが冷めないうちに今回のライブを振り返っていきます。

 

前回の“LIVE (in the) HOUSE”の通信回線が安定していなかったため若干心配でしたが、今回はほぼ止まらずに見れて感動です!

 

セトリ見て改めて思うのは、あんまりやらないレア曲が多めだったこと。曲の繋ぎもこちらを休ませることなくとてもスムーズでした。

息をする暇もないって言葉がピッタリ。

 

セトリはこちら

1.マスターボリューム

2.MIDNIGHT JUNGLE

3.fake town baby

4.フライデイノベルス

5.ライトフライト

6.サンポサキマイライフ

7.like coffeeのおまじない

8.23:25

9.ぼくたちのしっぱい(Acoustic ver.)

10.チャイルドフッド・スーパーノヴァ(Acoustic ver.)

11.未完成デイジー(Acoustic ver.)

12.ドラムソロ~セッション

13.マイノリティ・リポート(daring, I love you)

14.何かが変わりそう

15.10% roll, 10% romance

16.Catch up, latency

17.crazy birthday

18.オーケストラを観にいこう

 

おまけ

19.Phantom Joke 

 

 

SE.絵の具が鳴り始めて画面に映ったのは「20:02」と表示されたデジタル時計。それに続き斎藤さん。

 

画面の比率が4:3といつもと違う・・・なんで?

 

アンプのボリュームを上げる斎藤さん。あれ?なんか見たことある映像だなと思ってたら、足元が映り、エフェクターのスイッチを踏みます。

その瞬間、絵の具の音も消え、いきなりあの曲が始まりました。

 

 

マスターボリューム

ここは演出が神ががってた。鳥肌たった。

まさにMVで見たあの映像ですよ!配置も同じ。最後までノーカット!

初期のころからのファンはたまらなかったのでは?

 

ライブでもこの曲あんまりやらないですよね。個人的にかっこよくて好きなんですが。

 

1番が終わり、バスドラを踏みながら両ひじを上下にワキワキさせる貴雄。かわいい。

 

MIDNIGHT JUNGLE

途切れることなく次の曲へ。照明も先ほどに続き少し暗め。

画面は16:9に。

 

「もったいない!」のコーラスが音源よりよく聞こえてよかった。

こういう3人で歌う曲は貴雄のコーラスがよく荒ぶってますよね。「もったぁいなぁぁい!」みたいな感じでした(笑)

 

fake town baby

おそらく3曲続き?でマイナー調の曲。こういうのは珍しい気がします。

それだからか、ここまでは照明暗めでした。

 

曲終わりに「ユニゾンスクエアガーデンです!」「今日もMCなし!」と斎藤さん。

 

フライデイノベルス

ここで一気に明るくなって、会場の様子もよく見えるようになりました。

この辺から徐々に3人のエンジンがかかってきます。

 

ライトフライト

正直ライブで滅多にしないので、なんかきいたことあるけどなんだっけ・・・?と一瞬戸惑いました。

 

田淵が徐々に行動範囲を広げていきます。カメラさんとぶつからないか若干心配(笑)

 

最近の曲ではあまりないシンプルなビートが心地よくて好きです。(間奏は3拍子ですが)

実際3人とも特に楽しそうにやってる気がします。

映像に残ってるのだと、「DUGOUT ACCIDENT」(初回限定版)にあるやつ。あれも斎藤さんめちゃくちゃ楽しんでました。

 

サンポサキマイライフ

ライトフライトからのこの曲。アツい。

こちらもテンションが上がってしまい、「ハイッ!」と言わずにはいられません。あー楽しい!

 

間奏で田淵が脚上げダンスをかまします。「天国と地獄」でよくやるやつです。

続いて原曲にはない斎藤さんのギターアレンジパート。

毎回違うことやってくれるので、どんなのがくるかワクワクするんですよね。

 

曲の終わり間際、スタッフさんが貴雄の頭にヘッドホン装着!

 

like coffeeのおまじない

これも滅多にしない曲ですよね!?全部そう感じちゃうだけでしょうか(笑)

 

イントロで「Ladies and gentlemen!Boys and girls!」「~(聞き取れなかった)」「Live in the HOUSE!」と斎藤さんのコールから始まります。オシャレだ。

 

23:25

ライブ冒頭に出てきたデジタル時計が一瞬映り、そこには「23:25」の文字が!あれは伏線だったんですか!

 

熱が入ってきたのか、Bメロで貴雄がアレンジをいれてきます。

あれだけ手数も多くて目立ってるのに、他を邪魔しないアレンジ。毎回「おおっ!」と驚いてばかりです。

 

そして間奏、少し歪ませたかっこいいベースパートからギターパートへ。

斎藤さんがカメラ前へ迫り、怒涛のギターテクを見せつけます。あの状況、実際にライブで観客として味わってみたい・・・。

弾き終わると、真剣な表情から一変、ニコッと笑顔を見せます。ああ・・これ女性ファン何人か死んだな。

 

ラスサビでは貴雄も立ってシンバルを豪快に叩きます。

いやほんと背が高くてびっくりする。初めてライブで見たときこんなに背高いんだって衝撃受けたの覚えてます。

 

終盤、田淵が斎藤さんにじわじわと近寄ってました。斎藤さんも若干逃げてたような(笑)

 

暗転

会場が暗転し、各自楽器を持ち替えます。

 

ーーーここからアコースティックバージョンーーー

 

アコギの静かなアルペジオから始まり、ベース、ドラムとセッションしていきます。

この辺までは「たらればわたがし」が来るのかな~と思ってたら、見事にだまされました。

 

ぼくたちのしっぱい

 

先ほどまでのバチバチのロックバンドから一変し、より一層歌詞がしみる雰囲気になりました。

機材変えのときに用意されたのか、3人の周辺にとうろう(キャンドル?)が置かれていました。火のゆらぎが落ち着きます。

 

この曲聴くとどうも切なくて泣きそうになります。特にサビが。

 

チャイルドフッド・スーパーノヴァ

田淵の「1、2、123」のコールで始まりました。

普段カウントをやるのは他2人のことが多い気がするので、これはめずらしいかも。

 

2番Aメロでは、斎藤さんがアコギを叩くパーカッションを入れたりしてアレンジ。

笛もしっかり鳴らしました。

 

未完成デイジー

またしっとりした曲に戻ります。

ただ、ギターはアコギからエレキに持ち替えてました。いつものアトリエではなくエピフォン(違ってたらすいません)のでっかいギター。

 

【訂正】エレキではなくセミアコでした

 

ーーーアコースティックバージョンここまでーーー

 

斎藤さんがとうろう(キャンドル?)の火に近づき口でフッと火を消します。

「アコースティックはここまでですよ」って伝えてるような気がしました。

 

ドラムソロ~セッション

静かに始まったと思えば、すさまじく連打したりとダイナミクスをつけたドラムソロを披露。リム(太鼓類のフチ)を叩くのもおなじみです。

 

足のみでハットを鳴らしてたからか、珍しく足元もよく映してました。

 

スラップを交えたベースからギターとセッションが始まり、次の曲へ。

 

マイノリティ・リポート(daring, I love you)

やはりセッションからの繋ぎが一級品です。

ニゾンの中でも屈指の鬼畜曲だと思うのですが、そんなそぶりを見せないパフォーマンスはさすがとしか言いようがありません。

 

10% roll, 10% romance

よくよく考えると上位30位に入ってなかったのか!と驚かされるこの曲。

 

田淵が1番Aメロから斎藤さんの前にしゃがみ込み、斎藤さんは思わず「フッ」と笑ってしまいます。それも歌いながら(笑)

 

楽しくて仕方ないであろう彼は止まることを知らず、2番Aメロではカメラの前にどアップで映ります。

 

Catch up, latency

こちらも30位圏外が意外だった曲。

 

またまた1番Aメロから田淵がウロウロ。会場のスペースが狭かろうが彼にはあまり関係なさそう。

 

2番Bメロでは「応答せよ」の部分で右人差し指をピンと立てます。

 

間奏では膝を床につけのけぞりながらのベースプレイ。前後左右だけでなく上下の移動も怠りません。

 

crazy birthday

貴雄の巻き舌雄叫びからスタート。

「cheap cheap endroll」しかり、この系統の曲で3人ともわちゃわちゃするので、ライブでの見応えはバツグンです。

 

ギターソロ部分で田淵がギターに近寄り口をパクパク。

下からギターと斎藤さんを見上げるその姿は、水面下でエサをねだる魚のよう。

斎藤さんも集中できないだろうなぁ(笑)

 

その後も斎藤さんのマイクスタンドを持ち上げたり、自分のを床に寝かせて自分も寝転がったり(どっかで見たような…笑)

 

最終的に寝ている田淵を見ながら「お前の顔こそが全然笑えるぞ ハッハッハ」と歌う羽目に。ほんとその通りだよ(笑)

 

オーケストラを観にいこう

さっきの余韻が抜けないまま、オーケストラアレンジのイントロからスタート。

 

ギャップがありすぎて若干笑いながら見てたものの、気づいたらじっくり曲を聴くようになってるから不思議です。

 

サビで3人を映しながら引いていくのは曲も相まって壮大さを感じます。

 

ラスサビで2人が歌い出すタイミングが息ピッタリで、カメラもそれを横から捉えていました。ほんとにさっきまでふざけてた人なんだろうか…。

 

貴雄はいつものようにシャツに1枚羽織る格好でしたが、気づいたらラスサビではシャツ1枚になってました。その前のオーケストラメインのパートで脱いだのかな?

 

スタッフさんに感謝

2ヶ月連続という短期間でライブを観れた上に、普段はやらないであろう演出を実現してくださった演者お三方、スタッフさんには頭が上がりません。生で観るライブに劣らない興奮と感動を味わいました。

 

そして、fun time HOLIDAY ONLINEという自主企画が2020年9月19日(土)にあるんですって。

unison-s-g.com

 

毎月楽しみが尽きない。一生追いかけます。

 

ちなみに、この記事21時半ごろに書き始めたはずなんですが、気づいたらもう夜中の2時です。

勢いとは何だったのか。

 

前回の配信ライブの記事もよろしくお願いします。

onngaku-shumi.hatenadiary.jp