音楽の楽しさを共有したいブログ

音楽の楽しさを共有したいブログ

作曲、ドラム演奏動画の投稿、そしてブログに手を出した人の雑記です

【ネタバレ控えめ】ライブDVD『MODE MOOD MODE』の見どころをつらつら語ります【UNISON SQUARE GARDEN】

「MODE MOOD MODE」ライブDVDの個人的な見どころを紹介します。

このDVD/Blu-rayには、2018年6月29日に行われた「TOUR 2018 MODE MOOD MODE」埼玉県・大宮ソニックシティのライブ映像が収録されています。

 

この作品、これまでの中で間違いなく上位に入る見ごたえと満足感です。買ってよかった。

 

もう見た方は、思い出しながらまた見たくなる欲を高め、まだ見てない方は購買欲を高めてってください。

 

ネタバレもありますが、言っちゃうと面白くない部分は端折ってますので、これを見たからといって楽しめなくなるなんてことはないですよ!

 

 

セトリ

  1. Own Civilization(nano-mile met)
  2. フルカラープログラム
  3. シュガーソングとビターステップ
  4. fake town baby
  5. mix juiceのいうとおり
  6. デイライ協奏楽団
  7. フィクションフリーククライシス
  8. ガリレオのショーケース
  9. MIDNIGHT JUNGLE
  10. サンタクロースは渋滞中
  11. 静謐甘美秋暮抒情
  12. クローバー
  13. オーケストラを観にいこう
  14. Dizzy Trickster
  15. 桜のあと(all quartets lead to the?)
  16. ドラムソロ
  17. Invisible Sensation
  18. 場違いハミングバード
  19. 君の瞳に恋してない

<ENCORE>

20.春が来てぼくら

21.10% roll, 10% romance

22.アイラブニージュー

 

フィクションフリーククライシス

前奏で、貴雄のソロ⇒田淵の超絶スラップからこの曲に繋がります。

 

貴雄の変態(いい意味で)っぷりが隠しきれないドラムソロは健在です。

それに続く田淵のスラップがかっこよすぎて鳥肌立ちました。

 

ガリレオのショーケース

田淵が両手を交互にガッツポーズして大暴れします(笑)

それに負けじと、貴雄もクラッシュシンバルの合間にバンザイポーズ(笑)

 

斎藤さんもこれには黙っておれず、2番Aメロで魅せてくれました。

原曲にはない怒涛のギターソロ。

普段はあまり使うイメージのないタッピングを交えたソロで、一気にお客さんの視線を集中させます。私も見とれました。

 

少し気を抜くと、間奏でまたまた田淵が遊びだします。

のっそのっそとステージ前方を歩き回る田淵。

それを見た斎藤さんが、同じようにのっそのっそと歩く。こういうところでメンバー同士の仲が良さが見えて和みます(笑)

 

サンタクロースは渋滞中⇒静謐甘美秋暮抒情⇒クローバー⇒オーケストラを観にいこう

私が高松のツアーに参加したときに、一番記憶に残っている部分です。

ライブ映像でもやはり見どころはここだと思います。

 

ここまでヒートアップした会場の熱気はいったん落ち着き、空気がガラッと変わります。

 

「サンタクロースは渋滞中」の前奏で、誰もが聴いたことがあるであろう「Santa Claus Is Coming To Town」をアレンジし、1フレーズだけ披露。

 

Santa Claus Is Coming To Town

Santa Claus Is Coming To Town

  • provided courtesy of iTunes

 

実は曲のメロディだけ知ってて、曲名も歌手も知りませんでした。この機会に知れてよかった。

 

まさかシングルのカップリングをやってくれるとは思わず、不意打ちを食らいました。

 

サンタクロースの次は「静謐甘美秋暮抒情」

今回のアルバムで一番好きな曲です。

 

イントロのギターが鳴った途端、スッと空気が澄み渡るような感覚に陥ります。

それに続くベース。短いフレーズでも一瞬で心を奪われる。

よくあんな素敵なフレーズ思いつくよなぁ。

 

そして、これまた静かに始まる「クローバー」

ここまでの3曲の流れが美しすぎて、言葉になりません。ほんとに。

 

そして、オーケストラの前奏から始まる「オーケストラを観にいこう」

実際にオーケストラを観にいった気分になれます。行ったことないですが。

 

曲が終わった時には、会場全体に拍手が鳴り響きます。

 

Dizzy Trickster⇒桜のあと(all quartets lead to the?)


「Dizzy Trickster~桜のあと(all quartets lead to the?)」from UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2018 MODE MOOD MODE

 

この動画の部分ですね。

もうここだけでライブ1本見終わったぐらいの満足感があります。

 

「Dizzy Trickster」にて、斎藤さんのカットインに容赦なく映り込む田淵(笑)

 

「桜のあと」で慌ててコーラスに戻る田淵(笑)

どれだけ笑わしたら気が済むんですか(笑)

 

ドラムソロ

ここで貴雄がおふざけを始めます(笑)

あまり具体的に書くと面白みがなくなってしまうので、実際に見て存分に笑いましょう(笑)

 

ふざけているとはいえ、演奏技術はやはり変態レベルです。

 

場違いハミングバード

ニゾンのライブ定番曲。

イントロ聴いただけでテンションぶち上がりです。「シャンデリアワルツ」に並ぶぐらい。

 

曲が終わった後に、なぜか田淵が斎藤さんの後ろにいるのがじわじわきます(笑)

 

君の瞳に恋してない

このアルバムの目玉曲。

ライブで聴いたらどんな感じになるんだろな~と期待していましたが、やっぱ生で聴くと最高でした。

 

楽しい雰囲気の曲なのに、少し切なさが含まれているような・・・。

斎藤さんの「またね~!」で余計にウルっときてしまいました。

 

アイラブニージュー

アンコールも遂にラスト。

 

ここで田淵がステージ上でシャトルランを始めます。

おそらくこのライブで一番速く動いているであろうシーンです(笑)

 

田淵が暴れているかと思えば、後ろで貴雄が再びおふざけを始めます。

いやもう、最高のエンターテイナーですよお二人とも(笑)

 

これには斎藤さんも笑いをこらえきれず、一瞬歌えなくなってしまいます(笑)

 

総括

とにかく最高でした。

買おうか迷ってる方は、強く勧めたい。

 

3人の仲の良さ、アルバムの完成度の高さ、演奏技術の高さ、そしてライブを心から楽しんでいる3人の姿を見れる映像です。

 

こんなの見せられたら、次回のツアーも行くしかないですね!

 

 

関連記事

onngaku-shumi.hatenadiary.jp