過去記事の続きです。
Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。感想は?
Roland(ローランド) の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。特徴は?
今回は私が購入した実物の写真を見せながら説明します。
購入時の物と3年間使用した物の比較
電子ドラムは
「長年使っているとどこか破損してしまうんじゃないか」
と心配する方もいらっしゃると思います。
ですが、3年間(毎日ではないですが)バシバシ叩いてきた割には今のところ調子が悪いところはありません。
購入時
3年後
3年後の物はスティックで叩いた後が目立っていますが、それ以外は特に変わりありません。
随分白くなってますね(笑)
【追記】
さらに2年後、3つの不具合が出ました。
【追記ここまで】
全体的にセッティングが変わっています。
最初はどの位置にスネア、タム、シンバル、バスドラムをもってくればいいかよくわからないのですが、練習しているうちに自分の叩きやすい位置がわかるようになります。
叩きながら、「この辺りかな?」と手探りでいろいろ試してみて、しっくりくる位置を見つける形です。
また、最初はフローリングの上に防音マットを置いていただけでしたが、少しでも振動が緩和されるように、間にダンボールを挟みました。
電子ドラムで一番振動や音が気になる部分はバスドラム。
家は一軒家で、電子ドラムを2階に置いているため、どうしても1階への振動が気になっていました。
もっと本格的に防音・防振対策を立てようと思ったら、タイヤふにゃふにゃシステムという対策があるんですが、めんどくさがりな私はこれで諦めました(笑)
「実録 タイヤふにゃふにゃシステム(ディスクふにゃふにゃシステム)の作り方」
こちらに詳しく作り方が載っています。
TD-1KVを購入する際の注意点
TD-1KVを単品で購入すると、以下の4つは付いてきません。
①シンバル×1(他3枚は最初から付属)
②ペダルとキックパッド(KD-120BK)
③ドラムスローン
④ドラムマット(TDM-3)
①シンバルはOP-TD1Cという名前でセットになって売っているので、一緒に購入しておくことをおすすめします。
ハイハットとクラッシュとライドだけじゃ物足りないですからね。
①を増設すると、クラッシュシンバルを2枚にすることが可能です。
②ペダルとキックパッドは
「Roland(ローランド)の電子ドラム『TD-1KV』を3年間使ってみた。特徴は?」
にも書いたのですが、通常だと本体にビーターレスペダルが付いてきます。
最初はビーターレスのままで使ってみてもいいかと思います。
③ドラムスローンは必需品ですね。
これもセットになっているものを買いましょう。
④ドラムマットは一応セットになっているものを買いましたが、必需品とは言えなさそうです。
代用できるマットがあればそれで十分だと思います。
ただし、購入する前にサイズが合うか確認しておきましょう。
このTDM-3は写真の〇印で囲ってあるような形をしていますが、どうもサイズが小さいんですよね・・・。
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※ご購入の際はセットの内容をよく確認してください。
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