音楽の楽しさを共有したいブログ

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作曲、ドラム演奏動画の投稿、そしてブログに手を出した人の雑記です

8ビートをもっと速く刻みたい時に習得したい『ダウンアップ奏法』とは?

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今回はドラムを初めて間もない方にぜひ見てもらいたい内容です。

 

  

ダウンアップ奏法とは

簡単に説明すると、ハイハットを叩く場合、

  1. ダウン動作で、ハイハットのエッジ(端)を叩く
  2. アップ動作で、ハイハットのボウ(中間部分)を叩く

この1と2の動作を繰り返す動作のことをいいます。

 

エッジ、ボウってなんだ?という方はこちらを参照ください。

ドラムについて - シンバル -」(外部リンク)

 

なぜダウンアップ奏法が必要になったのか

私がドラムを初めて1ヶ月ぐらいの頃、ある程度ゆっくりめなテンポの8ビートを叩けるようになっていました。

そろそろ何か曲をコピーしてみたいなと思い、私が選んだのは、DOES修羅

ちなみに、「DOES」は「ダズ」ではなく「ドーズ」と読むそうです

 

 


DOES 『「修羅」(テレビ東京系アニメ「銀魂」エンディングテーマ)』

 

修羅

修羅

  • DOES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

小学生くらいの頃に銀魂が大好きで、アニメをリアルタイムで見ていました。

あ、もちろん今も好きです(笑)

そのED曲で、修羅がタイアップされていたのですが、シンプルなのにめちゃくちゃかっこいいんですよ。

これはやるしかない!ってなりました。

 

ただこの曲、聴いてもらうとわかりますが、テンポがめちゃくちゃ速いです。

何も考えずにハイハットを叩こうとすると腕が死にます(笑)

 

そこで、叩けるようになるためにひたすら『ダウンアップ奏法』を練習しました。

 

参考動画


アップダウン奏法 で8ビートのスピードUP★ドラムレッスン★

 

当時の私はこの動画を参考に練習していました。

この方は他にもドラム講師の動画をたくさん上げていて、どれも参考になります。

 


超絶楽に高速8beatを叩けるようになりたい方は必見!--Down Up ダウンアップ奏法のやり方--

 

こちらの動画も検索していて見つけたのですが、とてもわかりやすく解説されています。

3:48~は特に重要です。

 

筆者からのアドバイス

この練習ってものすごくつまらないんですよ。特にハイハットをひたすら刻むやつ。

「こんなのやってられるかっ!」ってスティック投げたくなります。

 

でも、このつまらない練習の先には超楽しいドラム演奏が待っています。

つらい練習を乗り越えて、できるようになった時の楽しさはハンパないですよ。いやほんとに。

 

最初は焦らずゆっくりやってください。焦っていきなり速くやろうとしてもできません。

ゆっくりから始めて、徐々にテンポを速くしていきましょう。

 

腕の振り、山と谷の動きも、極端に大げさにやっちゃってください。

この点に意識を置いて練習するだけで上達は早くなると思います。

 

この奏法はハイハット以外にも応用できるので、ぜひ身につけてくださいね。

 

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