電子ドラムTD-1KVを購入して5年、さすがにガタが出てきたので不具合を報告します。
長持ちさせるための対策も書くので、これから購入される方は参考にされてみてください。
レビュー記事はこちら
1.シンバルパッドのセンサー不良
センサーがいかれてきたので、シンバルパッド新調した pic.twitter.com/JTx0MAAJKa
— ちーはま@ドラマー (@chi_hamahama) 2019年9月25日
クラッシュシンバルのパッドを強く叩きすぎたせいか、叩いても音が出なくなりました。
特に買ってすぐのドラムを始めたての頃は、かなり雑な叩き方をしてたはず。
消耗品なのでいずれ壊れるのは仕方ないですが、必要最低限の力(スピード)で叩くようにすると寿命も延びます。
また、センサーの感度を高めに設定すれば少ない力でも音量は上がります。
私は以前ワンオクの曲をよく練習していました。サビでテンションが上がって執拗に叩かれて結果がこれです(笑)
2.接続ケーブルの断線
クラッシュシンバル終了のお知らせ pic.twitter.com/TQxty3tg5a
— ちーはま@ドラマー (@chi_hamahama) 2020年1月12日
知らない間にケーブルの断線が進行し、音が鳴ったり鳴らなかったりするように。
しまいにはブッツリいってしまいました。
パッドを叩いた時の揺れでケーブルが引っ張られたことが原因です。
本体付属のケーブルクリップを使ってケーブルを適切にはわしてやり、テンションがかからないようにすれば対策できます。
実際、ほかのシンバルに繋がるケーブルは無事でした。
3.ハイハットペダルのクローズ動作不良
ハイハットペダルを深く踏み込んでも、クローズ時の音が出にくくなりました。
このペダルは踏み込む深さに対して繊細に音色が変化しますが、最近はクローズのつもりで踏んでもオープン気味の音が鳴ります。
完全クローズ状態でチキチキ刻みたいところが、意図せずハーフオープンに・・・けっこうなストレスです(笑)
これに関しては原因が断定できません。
中の構造は写真の通りですが、センサー部分が劣化したのかな?
ハイハットペダルは演奏中に何度も踏むので、対策も立てにくいです。優しく踏もうにも、テンション上がるとガツガツ踏んじゃうしなぁ(笑)
まとめ
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シンバルパッドのセンサー不良
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接続ケーブルの断線
- ハイハットペダルのクローズ動作不良
以上の3つが、私がTD-1KVを使用してきて発生した不具合です。
少し不便ですが、パターン練習や基礎連には十分使えるのでこのまま使い続けます。
新しい電子ドラム買おうかな~?とも考えましたが、それよりはスタジオに行って生ドラム叩く機会を増やすことにしました。
そんな中購入したのがこれ
ドラムの録音機材EAD10。
マイクを立てることなくドラムを綺麗に録音できる代物です。
この間1回だけ使ったので、録音方法など次回の記事で解説します。