ここ最近、ライブに行けてないちーはまです。
皆さんはオールスタンディングのライブを見るとき、どの辺りで見ますか?
「前で見る派」と「後ろで見る派」に分かれると思いますが、私は前で見ることをおすすめします。
まだライブを見に行ったことがなく、これから見る予定の方はぜひこの記事を見て検討してください!
前で見ることのメリットは?
- メンバーの姿がはっきり見える
- 迫力がある
- 周りの雰囲気を気にせずに楽しめる
メンバーの姿がはっきり見える
後ろの方で見てしまうと、自分の前に背が高い人がいたりしてメンバーの姿が見づらくなることがあります。
更には盛り上がる曲でピョンピョン跳ねようものなら、メンバーの姿が一切見えないなんてことも。
前の方で見れば、前の人で見えなくなる可能性は少なくなります。
最前列なら、視界を遮るものもなく絶景ですよ!
そのかわり人気の場所のため、開場後にすぐ埋まってしまいますがε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
私も未だに行けたことがありません。
迫力がある
今年の6月、香川の高松DIMEというライブハウスに「Awesome City Club」が来てました。
そのライブを見に行ったのですが、高松DIMEは小規模なライブハウスだったこともあり、フロアとステージの距離が近いのなんの。
ユキエさん(Dr.)以外のメンバー4人が一斉に前に出て来る場面は特に大迫力でした。
やはりこういうステージ上のパフォーマンスがあるときに迫力を感じられるのはメリットです。
周りの雰囲気を気にせずに楽しめる
後ろの方に行けば行くほど、他のお客さんが視界に入りやすくなります。
フロア全体が同じように盛り上がっていればいいんですが、実際後ろの方は静かに聴きたい人が多いです。
そんな中で1人はしゃいでいたら、どうしても浮いてしまいます。
静かに聴きたい人からしても迷惑ですし、お互い良いことが無いですね。
前なら周りはノリノリの人ばかり(静かな曲は除いて)ですし、一緒に盛り上がれますね!
前で見るコツは?
1.早く会場入りする
まず、早く会場入りすることです。
人気のバンドは、開場前から長蛇の列ができます。
余裕を持って1時間前には並んでおきたいですね。
2.ホールまでの経路を頭に入れておく
行ったことのないライブハウスなら事前にホールまでの経路を確認しておくことも重要です。
最短距離でホール入りしましょう。
走って会場入りはNG
よく最前列を取ろうと走る人がいますが、これはやめましょう。
前に行きたい気持ちはわかりますが、走ってケガでもしたら楽しいライブが台無しです。
ライブハウスのスタッフ、他のお客さん、演者にまで迷惑をかけてしまいます。
後ろで見ることにもメリットはある
「それなら後ろで見る人は損してるんだな、もったいない」
そんなことはありません。
- 落ち着いて曲を聴ける
- 音のバランスが良い
- 疲れにくい
こういったメリットがあります。
落ち着いて曲を聴ける
ライブの楽しみ方は人それぞれですが、共通しているのが曲を聴くことですよね。
後ろの方なら、じっくり曲を聴き入ることができます。
激しい曲でも可能です。
前の方だと、自分も含めほとんどの人がテンション振り切ってるので、曲を細部まで聴くことは難しいです。
音のバランスがいい
大抵のライブハウスはステージの両サイドのスピーカーから音が出ています。
そのため前の方に行ってしまうと、左右の位置で聴こえ方が大きく変わってしまいます。
ベーシスト寄り:ベースの音が強め
中央寄り:左右から音が抜けていく
ギタリスト寄り:ギターの音が強め
特にギター・ベースアンプの前に行ってしまうと、他の楽器の音が一切聴こえないという事態も。
中央はボーカルの声が全然聴こえないということもあり得ます。
後ろの方(特に中央寄り)なら、左右のスピーカーから各楽器のバランスのとれた音が聴こえます。
疲れにくい
前の方は人気なので、前で見たい人が後ろからどんどん詰め寄ってきます。
また、激しめの曲では周りに揉みくちゃにされるので結構疲れるんですよね(;^ω^)
後ろの方なら、押されることもなく周りから負荷がかかることはありません。
ここまで進めておいてなんですが、体力に自信がない方は後ろで見ることをオススメします。
1番大事なのは楽しんで帰ること!
これに尽きます。
せっかくの楽しいイベントです、全力で楽しみましょう!
私も言うほどライブに行った回数は数えられるぐらいですが、初めて行った時は衝撃でした。
メジャーバンドなら、UNISON SQUARE GARDENのライブが初めて。
もう歌も演奏も上手すぎて、曲もそこまで事前に聴けてなかったのにむちゃくちゃ楽しかった〜。
演者側の経験もある立場から言うと、向こうもお客さんが前に来てくれた方が嬉しいものです。
空いてたら勇気を出して前に行ってみましょう!
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