Bluetoothイヤホンは5,6年ほど前に一つ持っていたんですが、
- 充電の減りが速く、頻繁に充電するのが面倒
- クリップ式で首元に留めるタイプのため、着脱が面倒
- なんかちょっと見た目がダサい
といった理由から、すぐに使わなくなりました。
まあ正確には、プラスチック製のクリップの部分が割れて固定できなくなったのが原因ですが(笑)
こういった経験から、Bluetoothイヤホンにはあまり良いイメージがなかったのですが、最近ランニングのお供に「HBQ-iX」を購入しました。
4ヶ月ほど使ってみて、昔のイメージが一新したので感想をお届けします。
Bluetoothイヤホンをすすめる理由はこちらの記事に書いてます。
特徴
- ネックバンド式、インナーイヤー型
- フル充電で8時間使用可能
- スマートなデザイン
- 超軽量(32g)
- 防水・防汗機能付き
- 接続端末にバッテリー残量が表示される(iPhoneやiPadなどのApple製品の場合)
- コスパがいい(¥1,980)
ネックバンド式、インナーイヤー型
つけるとき→首にバンドを引っ掛け、イヤホンを耳に装着。
外すとき→イヤホンを取り、首からバンドを外す。
この流れがとてもスムーズに行えます。
着けるのは約5秒、外すのは約1秒です。(実際に自分でやりました 笑)
インナーイヤー型ってあんまり聞き慣れないと思いますが、下の写真のような、耳に乗せるようなタイプのやつです。
少々の音漏れや外部の雑音を気にしない人であれば、このタイプのものは着けていて耳が痛くならないのでおすすめです。
(指紋ついてて汚いとか言わないで 笑)
フル充電で8時間使用可能
1回約2時間の充電で約8時間の連続連続再生 (イヤホン側で音量50%で使用の場合)と200時間の待機が実現できます。
Amazon商品紹介欄より引用
となってますが、これに関しては正直8時間もつか怪しいところです。
普段使ってる感じだとそう思えるのですが、音量が少し大きめという原因も考えられます。
私の体感ではフル充電で5時間といったところです。
このあたりは後日詳しく調査次第、追記します。
【2018/11/6 追記】
フル充電後、イヤホン側音量50%で検証したところ、以下のような結果になりました。
3時間50分経過:「low. なんたら(聞き取れない) charge」と音声アナウンスが入る。
つまり、「充電してください」ということ。
3時間55分経過:充電切れ。音が出なくなる。
※待機時間は除いています
※再生時間は累計で算出したものです
ということは、およそ4時間使用可能ということです。
音声アナウンスは頻繁に入る上に結構うるさいので、そこまできたら充電せざるを得ません。
少し残念な結果になりましたが、小まめに使う分にはまだ許せる範囲です。
スマートなデザイン
無駄な機能が付いていないため、見た目がシンプルで主張も控えめです。
そのため、普段の格好に取り入れても変に目立つことはありません。
見た目って、長く使い続ける中で結構重要です。
気に入らないデザインの物を買っても愛着が湧きませんから。
耳に入れる部分は、マグネットでくっつきます。
外した時に首からぶらさげていても、イヤホンが暴れないのでそこそこ便利。
超軽量(32g)
めちゃくちゃ軽いです。
首にかけていても、重さを感じることはありません。
ランニングにはもってこいですね。
防水・防汗機能付き
これも嬉しいポイントです。
水回りの家事をしながら、雨の中でのランニング、その時にかく汗を気にせずに使うことができます。
この充電用のマイクロUSB(Micro-Bタイプ)接続口に水は入らないかって心配はありますけど、多少の雨・汗は防げますよってことでしょう。
間違っても水を注いだりしないでね!
ダメ!ゼッタイ!!
接続端末にバッテリー残量が表示される(iPhoneやiPadなどのApple製品の場合)
こんな風に、バッテリー残量を目視で確認できます。
これ結構すごくないですか?
コスパが良い(¥1,980)
いちきゅっぱですよ、いちきゅっぱ。
平仮名で書くとかわいいですね。(なんの話)
操作説明
写真左から、
ーボタン:音量を下げる。長押しで前の曲へ。
電源ボタン:長押しで電源ON/OFF。1回押しで曲再生/停止。通話を取る/拒否。
(マイク内臓)
+ボタン:音量を上げる。長押しで次の曲へ。
という機能があります。
iPhoneの純正イヤホンを使っている方は、次の曲・前の曲へいくときに2回押しと間違えやすいので気をつけましょう。
電源ボタンで通話を取ることができるってのは便利なんですが、一度ランニング中に誤操作で最新の通話履歴に電話してしまって焦りました。なんだったんだあれは。
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