オーディオインターフェース「UR12」を購入したため、現在私のメインDAWはCubase AIです。
それに加え、UR12等にはCubase LEが付属しているとのこと。
「だけど実際どうやって使うの?」
という疑問をここで解決します。
制限解除に必要なもの
「Cubase LE」はiPad専用アプリで、App Storeから無料でダウンロードできます。
ただ、初期状態ではデモモードで起動し、ほとんどの機能に制限がかかっています。ツカエナイ。
全ての機能を楽しむためには、以下のものが必要です。
iPad
現状、どのiPadにも対応しています。
オーディオインターフェース
USBケーブルを介して、iPadと接続します。
対応機種は以下の通り。
Steinberg/UR 12
Steinberg/UR22mkII
Steinberg/UR242
Steinberg/UR44
Steinberg/UR28M
Steinberg/UR824
YAMAHA/AG03
YAMAHA/AG03-MIKU
YAMAHA/AG06
YAMAHA/MG10XU
YAMAHA/MG12XU
YAMAHA/MG16XU
YAMAHA/MG20XU
Line6/Sonic Port
Line6/Sonic Port VX
TASCAM/US-2x2
TASCAM/US-4x4
私はUR12を使用しました。
5V DC電源ケーブル(Micro-B)
オーディオインターフェースの電源供給に必要です。
Micro-Bと呼ばれる、差し込み口が台形型になっているタイプ。
最近だと、スマホやBluetooth機器の充電口でよく見かけます。
USBケーブル(Type A-B)
オーディオインターフェースとiPadを繋ぎます。
オーディオインターフェースを買うときに付いてくることが多いので、要チェック。
Lightning to USB カメラアダプタ
iPadとUSBケーブルを繋ぐのに必要な変換コネクタです。
他にも「Apple iPad Camera Connection Kit」「Lightning to USB 3 カメラアダプタ」もありますが、役割は同じ。
Apple純正の物を買うとそれなりのお値段ですので、Amazonで1,000円ちょっとで買いました。
制限解除の手順
「Cubase LEアプリ」をダウンロード
iPadのApp Storeにアクセスし、「Cubase LE」で検索。ダウンロード。
上のリンクでも可
各機器を接続
上の接続例のように、各機器を接続。
机の上とか写すのが恥ずかしいのって私だけ?(笑)
UR12の場合、リアにそれぞれ電源ケーブル、USBケーブルを繋ぎます。
また、5V DCから電源供給するため、「POWER SOURCE」ノブを左に切り替えておきましょう。
はい、これでOK。
うまく電源供給できていれば、「USB」ランプが白く点灯します。
アプリを開く
さて、ごちゃごちゃとケーブルを接続し終わったところでようやくアプリの出番です。
まず、「Cubase LE」アプリを開きます。
すると、上のようなメッセージが表示されます。
終了。
1度接続してしまえば、次回からはiPad単体でDTMができます。
意外とあっけないですね(笑)
機器を準備するほうがめんどくさいです。
カメラアダプタとかこの先使うかな~?って思いますが、まあ1つ持っておいて損はないか。
パソコンの前に座りたくないとき、ゴロゴロしながら作曲出来たらいいよな~という妄想が捗ります!