音楽の楽しさを共有したいブログ

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作曲、ドラム演奏動画の投稿、そしてブログに手を出した人の雑記です

ギターを買ったけど、基礎練習って何をすればいい?『クロマチック練習』の紹介

ドラムの記事が多めな本ブログですが、たまにギターのことも書きたくなっちゃいます。

 

今回は、ギターの基礎練習としておすすめするクロマチック練習を紹介します。

 

 

クロマチック練習とは

 

この動画を参考にするとわかりやすいです。

 

言葉で説明すると、

 

①6弦から、人差し指→中指→薬指→小指の順で1フレットずつ押さえながら音を鳴らす

②6弦を4音鳴らしたら、5弦→4弦→…→1弦と繰り返す

③今度は逆に1弦から、小指→薬指→中指→人差し指の順で1フレットずつ押さえながら音を鳴らす

④1弦を4音鳴らしたら、2弦→3弦→…→6弦と繰り返す

 

 

このような手順になります。

 

慣れてくると応用で押さえる順番を変えた練習もできますが、まずはこれから始めましょう。

 

この練習で身につくこと

  1. 速弾きのスキル
  2. リズムキープ力
  3. 弦の押さえ方
  4. 右手と左手の連動動作

 

1.速弾きのスキル

この練習は左手の運指に結構神経を使います

そのため、練習を積むと速弾きに必要なスムーズな運指が可能になります

 

練習しまくって、「あいつの速弾きスゲーなめらか!」って一目置かれるギタリストを目指しましょう。

 

2.リズムキープ力

この練習では、一定のリズムで音を鳴らすことが重要となります。

そのため、練習を積むと正確なリズムでメロディを奏でることが可能になります

 

練習しまくって、「あいつのギター正確!」って一目置かれるギタリストを目指しましょう。

 

3.弦の押さえ方

この練習では、1音1音きれいに音を鳴らす必要があります

そのため、練習を積むと毎回弦を正確に押さえることができるようになります

 

練習しまくって、「あいつ弦の押さえ方キレー!」って一目置かれるギタリストを目指しましょう。

 

4.右手と左手の連動動作

この練習では、

 

  • 左手で弦を押さえたと同時に右手でピッキング
  • 次の弦に移る時は前に押さえた左指を離してミュートする

 

といった連動動作が必要になります。

 

そのため、練習を積むと右手と左手の連携がスムーズになります

 

練習しまくって、「あいつの両手の連携スゲー!」って一目置かれるギタリストを目指しましょう。(ちょっと無理がありますね 笑)

 

この練習に必要なもの

 

メトロノーム

正確なリズムをキープするのに必要です。

家にあるのであればそれを使ってもいいですし、最近はメトロノームのアプリもたくさん出ています。

 

私はこれを使ってました。

メトロノーム - ビート, テンポ と リズム
メトロノーム - ビート, テンポ と リズム
開発元:Gismart
無料
posted withアプリーチ
クリック音の好みもあるので、いろいろ試してみて気に入ったアプリを使いましょう。
 
 

根気

根気、大事です。割とマジで。

もう一度言いますね。根気です。(しつこい)

 

練習で意識すること

  • フレットの際(きわ)を押さえる
  • メトロノームのテンポに正確に合わせる
  • 全部通して正確に弾けるようになってからテンポを早くする

 

最後に

この練習、ある程度ギターが弾けるようになってからも続けましょう。

ここで後に周りのギタリストとの差が出てきます。

 

私は途中からやらなくなってしまいましたが、絶対したほうがいいです!

反面教師にしてください。