ブログやDTMを始めてからというもの、パソコンの前に座ってる時間がかなり長くなりました。
最近どうにも作業に集中できないので、何が原因だろうと考えたところ・・・
イス
これです。
今までは学校のパソコン室にあるような背もたれが付いているだけのイスで作業してました。
やけに肩がこる。お尻痛い。姿勢悪くなる。
こんな作業環境は最悪ですね。
ということで、ゲーム意外にも活躍してくれそうなゲーミングチェアを購入しました。
ここでは
- 組み立て時の注意点
- ギターを弾くときに肘掛け(アームレスト)は邪魔にならないか
の2点を解説します。
組み立て時の注意点
本体と一緒に取扱説明書は入ってますが、組み立てていて若干気をつけないといけない点があったので解説します。
要点だけ写真と一緒に見ていきましょう。
製品は上のようなでっかいダンボールに入ってきます。かなり重いので1人で運ぶのは力に自信のある人だけにしましょう。
私はこれ持って2階まで運びましたが、結構きついです・・・。
また、部品単体でも重たいので大人2人での組み立てを推奨します。
箱を開けたら、まず中身を全部確認。
ボルトとかワッシャーをなくさないように注意です。
中にはこんなヘンテコな形のワッシャーも混じってましたが、気にせず使いましょう。
そこまで精度を求められてないのでこういうこともあるのか。(にしても酷すぎる 笑)
ではまず脚部を組み立てます。
脚部の先端5箇所にキャスターをはめ込み、中央にガスシリンダーとカバーを差し込みます。
キャスターをはめ込むのに少し力がいります。
カップは径の小さい順に入れてけばOK。
脚がいい感じにヒトデやってますね!
ここまできたら、次は座席部分の組み立てです。
ここからボルトで固定する作業が入ってきます。固定の際にワッシャーを入れる順番に注意しましょう。
ボルトに対して、ばね座金→平座金の順に入れます。
取説の言い方ではワッシャー(小)→ワッシャー(大)です。
これには訳がありますが、まあここでは置いておきましょう。
座面を裏返して、高さ調節レバーが付いた裏板をボルトで4ヶ所固定します。
座ったときに調節レバーが自分の右側にくるよう注意です。
続いて座面をこのように立て、肘掛けを片側2ヶ所(計4ヶ所)固定します。
1人でやると大変面倒なので、2人作業推奨です。
この時に、座面の中心に近いほう(写真下)を先に固定しましょう。
もう1ヶ所はねじ切り開始位置が深く、ボルトをねじ込む方向に押し付けてやらないと入らなかったためです。
この段階で肘掛け同士の距離が決まるわけですが、座ってみないと自分に合ってるか不明です。
とりあえず適当な位置で固定しましょう。
次は背もたれです。
肘掛け同様片側2ヶ所(計4ヶ所)固定します。
この時も座面に背もたれを押さえつけないと穴の位置が合わないので、2人作業推奨です。
座席が組みあがったら、最初に作ったヒトデ君に座席をぶっ挿します。
これが想像以上に大変なので2人作業推奨です。
あと一息。
プラスチックカバーを両サイドに固定します。
写真は付属の六角レンチ(先端はプラスドライバー)を使ってますが、非常に使いづらいので通常のドライバーの使用をオススメします。
最後にネジで固定した穴ともう1ヶ所の穴(写真左下)、左右あわせて4ヶ所に穴隠しをはめ込みます。
あとはクッションの紐を這わせて完成!!!
写真とってたらなんだかんだ1時間40分ぐらいかかりました・・・。
普通にやっても1時間ぐらいはかかりそうです。
座ってギターを弾いたとき肘掛けは邪魔なのか?
これですよ、私も買う前からずっと気になってた部分。
結論から言うと、邪魔です。
ただし座り方を変えれば弾くことはできます。
てことで、実際にギター持って座ってみました。
肘掛けは一番下まで下げ、外開きの状態にしています。
う~ん。
もうちょっとギターを自分に引き寄せたいんですが、ボディと肘掛けが当たって寄せれません・・・。
まてよ・・・浅く座ったらいけるんじゃね?
ということで、エレキギターより厚みのあるアコースティックギターを持って浅く座ってみました。
お!いける!
このアコギはボディの厚さ10cmといったところですが、これなら弾けます。
が、邪魔なことには変わりない。
「ボディにぶつけたりして傷付いたらイヤだし・・・」
「なんか視界に入るだけでもうイヤ」
なんて方も多いでしょうから、そんな方は組み立ての段階で肘掛けを付けないでおきましょう。
使用上問題はないし、無くても座り心地は快適ですよ。
私は休憩のとき欲しいので付けておきます。
イスの耐久性とかは数年ぐらい使わないとわからないので、いずれ別記事で書きます。
ぜひ皆さんも快適な作業環境を整えてバンバンいい曲作ってくださいね!