今回はブログを書く側ではなく、読む側の視点で見ていきましょう。
先日、自由ネコさんのブログを読んでいた時のこと。
こちらの記事
私の記事は一旦かやの外に投げ捨てておいて、ぜひ目を通してください。
この記事を読んでて、気づいたというか気づかされたというか・・・
ノウハウとかそんなもんは置いといて、ブログを書く上で大事なことを忘れていました。
ブログをしこたま書いてる人の記事は、冒頭から引き込まれる
自由ネコさんしかり、ブログをしこたま書いてる人の記事は冒頭からおもしろい。
筆者がひとりで語る(私がやりがち)のではなく、読者にも要所要所で問いかけていくスタイルといいますか。
先ほど挙げた記事を読んでもわかりますが、こんな構成で記事を書く人ってなかなかいないんじゃないかな。
だいたいブログを読みに来る人の多くは、何かしらの悩み・疑問を解決したいと思ってますよね。
それが先ほどの記事にはまったく見られない。
でも、内容がおもしろいからどんどん読み進めていっちゃいました。
一方私は、読者のことだけ考えて自分を出さずにいた
ブログの書き方のノウハウ記事をネットで読み漁っているうちに、次のような考えが頭の中に刷り込まれました。
- 記事内の文章に私情はいらない
- 余計な文章は省く
- 結論を先に述べ、読者の悩みを解決する
「よし、なるべく私情ははさまずに、簡潔にまとめた記事を書くぞ!」
と意気込み、毎日ブログを書く日々。(現在は途絶えてます 笑)
けど、なんか面白くない。
書いてて楽しくない。
ブログはオワコンかもしれない。でもブログをやってる面白い人にはこんなに面白い人たちがいる
結局言いたいことはこれなんです。
「ブログはオワコン」
これはちょっと前からよく言われるんですよ。
確かに何を調べるにしろ、Google検索で一番上に出るのはGoogle先生の回答やYouTubeの動画が多くなってます。
でも待てと。
そんなことは気にせずに、今日も淡々とブログを更新する人がいるじゃないか。
しかも、Googleの評価なんてガン無視してそうな内容。自由に書きたいことを書いてる。
自由ネコさんの記事で紹介されていたこちらの記事なんて、読んでて一人で笑っちゃいました(笑)
清掃員たちの関係なんて、ほとんどの人がどうでもいいはずなんですよ。
けど、面白い。
「ブログは悩み・疑問を解決するもの」という私の固定概念をとっぱらってくれました。
え?ブログ最高じゃね?
私ももうちょっとユーモアな記事を書こうと心に誓いました。
(もちろん役に立つ記事もね!)
ここまで読んでくれてありがとう
いろいろとグダりましたが、最後に私が私情を挟みまくった記事をひとつ紹介します。
めっちゃ長いので読まないことをお勧めします。以上。